【耳閉感】にお悩みの患者さま　〜白岡・久喜の整体鍼灸院〜 | お客様を白岡にある整体・鍼灸院で施術しながらご自宅でのセルフケアなどについて解説

【耳閉感の症例ブログ】

こんにちは。

こもれび整体鍼灸院の佐藤です。

本日のブログは、

【耳閉感】にお悩みの患者さまの症例ブログ

となります。

少し長くなりますが、

同症状でお悩みの方の一助となれば幸いです。

※耳閉感とは？

感じ方は人それぞれですが、耳に何か詰まっているような感じや、聞こえてくる音がこもって聞こえたり、耳が塞がれているような感じのする違和感。

原因疾患としては、

・耳に何か詰まっている（外耳）

・耳管狭窄症、耳管開放症、滲出性中耳炎など（中耳）

・内耳性難聴、メニエール病、突発性難聴など（内耳）

があるので注意が必要な症状でもあります。

□１５歳　男性

◯主訴・経過

２ヶ月ほど前より左耳の詰まり感やこもり感を

感じるようになりすぐに耳鼻科へ受診。

検査では問題なく、薬を処方されるも

症状に変化なし。

不安になり自分でも色々調べて

鍼灸施術に興味をもち、当院へ来院する。

既往では１年ほど起立性調節障害の症状にお悩みで、

胃腸症状なども感じていた時期あり。

◯初回

問診でお話をお伺いしたのち

各種検査を行う。

神経機能のアンバランスがあり、

自律神経の乱れもあり。

耳閉感は片側で耳鳴りはなし。

治療は神経機能を整える目的で

アクティベータメソッドを行い、

耳周辺への刺鍼で血流改善と

症状の緩和を狙う。

施術後、耳閉感は軽減。

生活習慣の改善もお伝えして様子を見る。

◯２回目　５日後

耳閉感は戻るも感じる頻度や強さが軽減。

施術は前回と同様に行う。

刺鍼は前回の耳周辺から少し広げて、

頸部から側頭部中心に行う。

◯６回目　初診から５週後

更に症状は軽減。

耳の症状は感じることが少なくなる。

施術は耳閉感から神経バランスの安定にシフト。

鍼灸施術も全身症状に対するアプローチへ。

※進捗や変化があれば更新します。

今回は、

□耳鼻科で問題の見つからなかった症状

□耳閉感のみにとらわれない検査で

□神経のアンバランスを見つけ出し

□それを整えることで

□早期に症状改善に繋がった

症例でした。

まだまだ他の症状も残っていますので、

これからは症状に対するアプローチと

カラダのメンテナンス中心に行っていきます。

同様の症状や原因のわからない症状にお悩みの方、

下記問合せフォームよりお気軽にお問合せください。

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

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当院前、奥から２番目の黒看板の前が専用駐車場となります。

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